糖質制限を始める人間にほぼ当てはまるのが、最初からMaxで糖質を制限すること。
急に3食炭水化物を抜く人が多い、そして一緒にきつい運動をしてしまうパターン。
下手したらその日の夜には、挫折しているのではないでしょうか。
焦る気持ちも分かりますが、間違いなく失敗の元です。
とにかく糖質制限ダイエットは、効果が出るのが早い。
それが心を焦らせるのでしょう。
事実、糖質制限ダイエットを始める人の理由の殆どが、体重の減るスピードが速いからです。
一度失敗してみるのも、いいと思います。
私も一度失敗してまずは、夜一食だけお米を抜くところから再スタートしました。
それでも、少し辛かったので、夜から昼に。
その後、私の場合は昼に米を抜くことで、午後からの仕事に影響してしまい、米を抜く時間帯を昼から夕食に変えました。
そこから、慣れていくごとに、更に炭水化物を抜いていきました。
最終的には、高いレベルで糖質を制限していましたが、それでも全く0にすることはありませんでした。
糖質を0にするというのは、体に危険なので、しませんでした。
というよりも、普通の人間には100%無理です。
しかし始めたての人は、糖質0、もしくは0に近い制限から急ぐようにスタートしてしまいます。
コンニャクとか鶏肉とかで済ましてしまう経験はありませんか?
失敗の原因の殆どは空腹によるムカムカ
糖質制限ダイエットを始めると大抵夜になると、空腹を感じます。
これが体の中でモヤモヤ、イライラに繋がり、思考が食べることだけに支配されてしまいます。
少しずつ慣らしていきましょう。