低糖質ダイエットの歴史

低糖質ダイエットは、1970年代からありました。

日本ではなく、アメリカですが、実は糖質制限ダイエット自体は結構な長い歴史があります。

ただし、日本で流行ったのはずいぶん後です。

まだここ10年くらいでしょうか。

なぜ最近まで低糖質ダイエットが流行らなかった理由は、日本人の主食である米が食べれなくなるからです。

今は代用品が沢山出ていますが、昔はほとんどありませんでした。

今でも、代用品の味の問題がありますが、昔は代用品という考えすらなかったようです。

ということで、中毒性のある糖質、なおかつ日本人の主食でもある米を抜くことに抵抗があったみたいで、ブームになることもなかったみたいですね。

今ではライザップなども出てきて、多数の本も出版されていて、ブームになりました。

低糖質の第一人者である人が亡くなり、低糖質と無理やり関連付けられたりもして、不安に感じた人も少なからず居たみたいですが、それでも衰えません。

ダイエットとしては長生きの部類です。

そんな低糖質ダイエットに成功した私ですが、体調の変化について少しお話します。

低糖質ダイエット中は、便秘になりました。

ですが、これは全てのダイエットに当てはまります。

かさが増しませんので、当たり前といえば当たり前ですね。

糖質を制限すると、唯一の脳の栄養分だから頭が回らなくなるとはよく聞く話ですね。

でもこれも、気にはなりませんでした。

ケトン体がブドウ糖の代わりをしてくれるという事なので、普通に過ごせていました。

 

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